音楽には不思議な魔法がある
使い古された文言のようではあるけれど、
時々、実感として、そう感じられずにはいられないときがある。
今日は音楽の話。
私はユーロビートが好きです。うんと古いのも、新しいのも。
SOPHIEとか、VIRGINELLEとか。女性ボーカルの曲が好みです。
有川浩 著「ストーリーセラー」の彼女にも、
好んで聴いてる描写があったりして、すこし親近感がわいたっけ。
ストーリーセラーは、有川浩さんにしてはどちらかというと
悲しい物語で、やりきれなさを覚えました。
今度もう一回読んで、感想でも書こうと思います。
閑話休題。
毎日の仕事とか、生活とか、いいこともあるんだけど
悪いことの方が印象が強くて、嫌になることも多い。
むしろ悪いことしか起きてないと思う、最悪な気分にさえなる。
けれど、自分の好きな音楽と一緒だと水に流せる、そんな気がします。
ただの振動が、リズムを作り、メロディーを紡ぎ、ハーモニーを奏でる、
それらが心を盛り上げたり、悲しくさせたり、嫌なことを忘れさせたり。
そんな不思議なことが、音楽には起こっているのです。
音楽ってすごい。